#細かすぎて伝わらないおジャ魔女どれみのここが好き選手権 がすばらしすぎる
先週月曜日、目覚めるとTwitterがキラキラと輝いてた。いつもと変わらないはずなのに。
なぜか?そう、答えは簡単。タイムラインに流れてきたすばらしいハッシュタグのおかげで、僕の世界は一変したのだ!
そのハッシュタグこそは…
#細かすぎて伝わらないおジャ魔女どれみのここが好き選手権
いやぁ、これを見るのが本当に楽しすぎて。
ホラ、ぼくって「魔女見習いをさがして」新規だから、まだまだおジャ魔女どれみについて語りたい盛りなんすよ!
いろんな人の感想も聞きたいし、それについて自分の考えも話したりしたい。(つまりおジャ魔女どれみを語り合いたい)
けど、ブログとかも今やあまり更新してる人って少なくて、数少ない見つけたブログを密かに毎日見に行っては「更新されてないか〜」という日々を過ごしてます。
そこへこのタグですよ。もうホント見るのが楽しくて。
タグがタグだけにけっこーマニアックなのが多くて。「わかる!」ってのもあれば、「え!これどこだろ?」ってのもあって。とにかく今週はTwitterが楽しすぎた。
たぶん、今まででいちばん楽しかったと言っても過言ではないと思う。なんかTwitterってコレだよね!って思った。
共感する切り口もたくさんあったんだけど、中でも「うわーわーそれそれ!」ってなったのがあったのでひとつ紹介させてもらいたい。
夕陽と水辺と。#細かすぎて伝わらないおジャ魔女どれみのここが好き選手権 pic.twitter.com/LzY0kQ8i9o
— c1 (@c170904919) 2021年2月27日
それがこちら。夕陽と水辺の美しさ。
これね〜マジで好きなんですよ、わかりまくる…
そもそもぼくは川とか海とか、水が流れる景色がとにかく好きなんですね。光を受けてキラキラ輝くのを見ると、ずっと見入ってしまうし、なんだか気分がとても落ち着くのです。
そこに夕陽でも重なった日には…もうね、ホント大袈裟でなく「この地球に生まれてよかった」って思ってしまうんですよ。
同時に、たまらなくせつない気持ちもわいてくる。小沢健二の「ぼくらが旅に出る理由」で歌われてるまんまの気持ちなわけですよ。
美しい星におとずれた夕暮れ時の瞬間
せつなくてせつなくて胸が痛むほど
この部分ね。まぁ唐突にオザケンの歌詞をぶち込んでしまったけど、実はぼくはオザケンの世界観とおジャ魔女どれみってすごく近いと思ってるんですね。(まぁこの話はまた別の機会に…)同じこと感じてる人、いないかなぁ…
とにかく!今言いたいのはおジャ魔女どれみの夕暮れと水辺のシーンの描写はすばらしい。
ツイートした方も「涙の描写が水や光のきらめきにおきかえられてるシーンと共通するものがある」と仰ってて、ああほんとそれわかるなぁと首がもげるほどうなづいてたわけです。
ちなみに、「魔女見習いをさがして」で好きなシーンはたくさんあるんだけど、単純に絵だけでワンカット選べと言われたらここです。
渡月橋でソラさんが勇気を出して告白するシーン。
ここ、ほんと綺麗ですよね。キャラクターの心理描写が、こんなふうに水や光のきらめきにおきかえられて伝わってくる。(ツイ主さんが言ってたまんま)
これがめちゃくちゃ好きなところなんです。
一方で、不登校の長門かよこちゃんがいちばんはじめに学校に行こうとしたとき、学校が見えて思わず逃げ出してしまったシーンがあったじゃないですか。あそこ、駆け出していくその向こうに海がキラキラ輝いてるのが見えるカットがあるんですね。
これに関しては、こんな解釈をしてる。
どれだけぼくらがつらくて、どん底の気分を味わってるときも、自然はいつも雄大で、包み込んでくれるような包容力がある、と。
あんな厳しいシーンでも、海は変わらず美しい。ものすごく大変な問題だけど、大丈夫だよって言ってくれてるような。それって救いだと思うんですね。
いや、ほんと水辺はいいですよ、水辺は…
こんな風に、共感できるツイートや発見がたくさん。毎日見るのが本当に楽しい。
#細かすぎて伝わらないおジャ魔女どれみのここが好き選手権
いつまでも盛り上がってほしいな〜と思わずにはいられない。盛り上がってくださいね、少なくとも僕は必ず全部見てますよ…